ドローンによる

土砂災害危険個所のテスト調査を実施 

2018年5月17日撮影 金ケ崎がけ崩れ危険箇所

 

■前兆現象や危険情報

先月大分県で発生した土砂災害。雨も降っていない状態で発生した予防が難しい災害でした。警戒区域の存在は十分に認識していても、まったく降雨が無い状況では危険察知は困難だったのでしょう。

 

■ドローンで調査できないか?

山間部にクラックが入っていたり、立木が倒れていたりと、予兆現象を調べるためには傾斜の強い斜面を登って調査しなければなりません。そして危険個所は多い。そこで、ドローンを活用して調査ができないかと考えました。ドローンならば100m上空までは1分とかかりません。それで予兆現象を捉えられれば、非常に効果が大きいと考えられます。

 

■敦賀市と協働でテスト調査を実施

しかし、ドローンで本当に予兆現象を捉えられるのか判らないため、敦賀市と協働で土砂災害危険個所でドローンによるテスト調査を実施しました。まだ、映像の分析は行っていませんが、かなりの精度の高い映像が撮ることができました。

 

■継続して観察を実施

今後は、半年毎に同じ場所を撮影し、植生の変化などを確認していこうと思います。

 

《 テスト調査実施個所 》

実施日  2018年5月17日(木)

調査場所   敦賀市内で3カ所

        ① 杉箸町(地滑り危険個所)

        ② 鳩原町(土石流危険個所)

        ③ 金ケ崎町(がけ崩れ危険個所)

 

※日程は未定ですが、この調査で得られた映像を基に、敦賀市危機管理対策課と検証を行う予定です 

イベント関係の報告

第2回ドローン基礎教室は

7月8日に開催!

受講申し込みはお急ぎください

第2回 ドローン教室

    内容  ・学科2時間(基礎知識・操縦法・関連法令等)

        ・実技2時間(基礎操縦)

    会場 プラザ萬象(学科)・操縦訓練会場

    日程 7月8日(日曜日)10:00~15:00

    受講料 20,000円(教材費・保険料・登録料等含む)

    定員 6名(先着順)

 

受講を希望の方は以下から予約してください。

メモ: * は入力必須項目です

この後のセミナーの予定

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2018年7月1日(日)9:15~11:45

自主防災リーダー養成セミナー『水害対策編』

      会場 ユーアイふくい

 各地で、毎年のように大雨による避難情報が発令されています。その時、自主防災組織は何をしなければならないのか、どのように安全に避難を完了させるのかを、シミュレーション等を通して理解します。本格的な降雨時期の前に是非受講してください。

 

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○2018年7月14日(土)18:30~20:30

自主防災活動の運営ノウハウセミナー

          会場 ユーアイふくい

 よく、「自主防災組織って、どう作ればいいですか?」とか「どうやって運営すればいいですか?」という質問を受けます。そこで、組織の作り方と運営ノウハウに焦点をあてたセミナーの開催を予定しています。

 

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○2018年 11月23日(祝・金

『The避難所 関連死と向き合う』

 

これまで行政や医療関係がこの問題を取り組んできたが、熊本地震での関連死の発生状況をみると、住民自身が災害関連死に向き合う必要があります。

この研修では、関連死の状況や原因などを学ぶとともに、住民自身がどのように向き合うのかを参加者同士で考えていきます。

私たちは人が死なない防災を

私たち「まちの防災研究会」は

災害から大切な命を守るために 

一人一人が 地域が 社会が

どのようにして災害に備えることが大切なのかを研究し

自分の命は自分で守ることについて

となりご近所で守りあうことについて

子どもやおじいちゃん、おばあちゃんを守ることについて

一人でも多くの方々に話しかけ

少しでも災害に強い社会になるように

みんなの笑顔が守られるように

そんな願いで活動しています

  

地域の防災力とは

これまでの防災活動の主体は行政が担ってきました。しかし、行政だけの力では大切な命を本当に守ることが出来ない。地域の住民自身の力が重要と、認識されるようになってきました。もし災害が起きた時の為に、平常時からの防災対策を進め、発災時の対応力を高め一人でも多くの命を守ることのできる力が、地域の防災力です。 

災害から命を守るために

災害から命を守る3か条

 

過去の災害などを調べていくと

災害から命を守るために非常に重要なポイントが見えてきます。

それがこの3ヶ条です。 

甘く見ない

「大丈夫だろう」「何とかなるのでは・・」などの楽観的な心理(正常性バイアス)が、逃げるタイミングを逸したり、災害への備えを怠ることとなり、それが被害へとつながっていきます。
東日本大震災でも、防潮堤などへの過信が避難行動の妨げとなってしまったり、津波ハザードマップが「避難しなくてもよいエリア表示」となってしまい、「うちは大丈夫だ」と避難行動を止めてしまった。
また、毎年台風や豪雨時に、危険だと承知しているにもかかわらず、田んぼの水や堤防へ水位などを見に行き、命を失う被害が発生しています。
これもやはり「あまく見ていた」としか言いようがありません。
災害をあまく見ないなめてかからない、災害に対しての畏怖の心が重要です。

正しく学ぶ

災害はそれぞれ特性を持っています。直下型地震とプレート型地震、ゲリラ豪雨に梅雨前線等による豪雨、台風や竜巻など、災害を引き起こす自然現象は様々です。それらは、それぞれ特性があり、当然に対応方法や注意点も異なってきます。
そんな様々な災害に立ち向かうためには、それらを正しく学び、適した備えを進めていくしかありません。
しかし、市町村の防災に関するホームページや防災パンフレットなどを見ると、「水害時に行動できる水深。男性70cm、女性50cm」などとなっているものがおおく存在しています。実際の水害被害は、このような水深の中で、避難行動をとった方々が殆どです。水害時の「水の動きの特性(実際の災害現場)」を正しく知っていたならば、そのような数字は決して出ないはずです。
「行政が言っていること」イコール「全て正しい」には決っしてなりません。その意味で「正しく学ぶ」なのです。

つながる

災害発生して、やっぱり頼りになるのは地域のつながりです。
発生直後、行政機関は動きは弱くなります。それは仕方のないことで、そのためにも自主防災組織などができ、地域で命を守りあう活動が大切なのです。
そのためには、平常時からつながりを作っておかなければなりません。要援護者対策も、このつながりが全てです。何処に誰がいるのか、何が困るのか、などを普段から知っておかないと、いざという時に助けることなどできません。

以上の3カ条を基本に災害に備えることが、命を守ることに繋がります。

新規情報

5月24日掲載

■自主防災組織のための

  活動活性化セミナー

 ついに開催決定です

   7月14日(土)

 18:30~20:30

詳しくはこちらから

5月18日掲載

■ドローンによる危険調査実施

 新聞記事&撮影した動画(一部)はこちらから

5月11日掲載

■セミナー日程掲載

 ・避難力養成編セミナー

  7月1日(日)

詳しくはこちらから

お問い合わせは

NPO法人まちの防災研究会

事務局

福井県敦賀市東洋町1-1

   プラザ萬象2号室

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毎週月曜日は休館日のため事務局は休みとなります