岩手県田老

田老町は沿岸部に高さ12~15mの防潮堤を築き、津波災害からまちを守ってきた.
それらの高さは、昭和8年の三陸地震などの津波データから想定されたものである.

しかし防潮堤の建設を決めた当時は、「防潮堤で津波は止められない」だった。

年月が流れ、数度の津波襲来に耐え、被害を食い止めた防潮堤は

いつの間にか「津波は止められる」へと過信されるようになっていった。


しかし、2011年の津波は、昭和8年をはるかに超えるものだった.

やはり止められなかった これを発生直後「想定外」と言っていた
防災を考える上で「想定」は必要な事である.それは理解するが
ただ、奪われた大切な命を「想定外」という言葉で終い込んではいけない.
私たちは、なぜこれだけ大きな被害となってしまったのか
真剣に向き合い、死者の声を聞かなければならない.
そして未来に備えなければならない.次が来る前に.

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8月20日

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新型砂防堰堤

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